出生・死亡風しん
風しんに注意しましょう
令和2年度 風しんの排除に向けて
早期に先天性風しん症候群の発生をなくすとともに、令和2年度までに風しんの排除を達成することを目標とする国の指針に基づき、神戸市でも取り組みを進めていきます。
風しんについて
風しんは、妊娠初期の妊婦がかかると、高い確率でおなかの赤ちゃんにも感染が及び、先天性風しん症候群といわれる生まれつき心臓や目、耳に障害を持った赤ちゃんが生まれる可能性があります。
そのため、特に妊婦の方への感染を防ぐために、下記の方々は積極的に予防接種を受けましょう。
- 妊婦の夫、子ども及びその他の同居家族
- 妊娠を希望している方
- 産褥早期の女性
※ お問合せは、各区役所保健福祉部へ(区役所窓口はこちら)
風しんとは
- 咳やくしゃみなどに含まれた風しんウイルスを吸い込むことで感染します。
- 潜伏期間は、感染から14日~21日(平均16日~18日)。
- 症状は、顔から全身に広がる赤い発疹、発熱、耳の後ろや首すじのリンパ節の腫れです。
- 妊娠初期に風しんに感染すると、お腹の赤ちゃんにも感染し、心臓の病気や目や耳に障害を生じることがあります(先天性風しん症候群)。
2015年9月時点で確認できるデータに基づいております。その後、新しい制度ができたり、制度が変わる場合もありますのでご注意下さい。 なお、 リンク先のホームページは、作成者の責任において運営されているものであり、神戸市はその内容等についての責任を一切負いません。