ボランティアについて Q&A

ボランティア活動に参加していただきありがとうございます。
6ヶ月間の活動の中で役立てていただきたいことをピックアップしてみました。 今後の活動の参考にしてください。

事務手続

【Q】活動相手が一時帰国するそうですが、活動はお休みで きますか?

活動休止がやむを得ないと判断した場合のみ、活動期間満了後に延長する事がで きます。ただし、活動を一時休止する前にKICCにお伝えください。活動期間 を終了した後に希望を出されても、受け付けられませんのでご注意ください。 ただし、最近、こちらでの活動ペアが非常に増加しているために机の予約が難しくなっている関係もあり、延長の場合には、1ヶ月のみ、とお願いしています。 また、ボランティアさんの都合で、お休みすることについても同様です。 1ヶ月に満たない休止期間に対して(例えば学習を2~3回休む等)、延長はできません。また、延長対象になる休止期間は以下の通りです。

 

(例)
7月に一度も活動できなかった場合・・・1ヶ月の延長可
6月に2週と7月に3週活動できなかった場合・・・1ヶ月の延長不可
(この5週は連続するが2ヶ月にまたがっている)

【Q】お相手の方と活動を始めてからしばらく経ちますが、 いつまで活動すればよいのでしょうか。

レッスンを毎回 していただいたときにチェッ クしていただくサイン台帳に活動期間が記載されています。この活動は開始した月の翌月から数えて6ヶ月までと なっています。 また、活動を終了していただく月の初めにこちらから、活動期間満了の通知を兼ねたアンケートをお渡ししています。

人間関係について

【Q】お相手の方からしばらく連絡が無いのですが…

(1)ボランティ アさんに自発的に学習者の方と連絡をとっていただきたいと思います。相手から連絡がなければ、ボランティア活動を中止するくらいの勇気を持ってほしいと思 います。無料で勉強できる、気軽なシステムだからこそ、本人のやる気がないとつづきません。 また、KICCから「活動を中止しますか?」と学習者に確認することもできますが、できる限り学習者の方と直接連絡を取るように試みてください。 

 

(2)ボランティアさんの中には、「自分の教え方が悪かったのか」と極度に心配される方、「学習者が不熱心だ」と怒る方がたまにいらっしゃいます。学習者 の多くは勉強と仕事を両立しようと努力していますがいろいろな事情で、どうしてもこちらのレッスンを続けられなくなる場合は、こちらからもボランティアさ んに連絡をとるように学習者に話しています。教え方を心配される必要はありませんが、次回の活動までに、このQ&Aや、その他の日本語ボランティア指南書 に目を通してみられるもの良いのではないでしょうか。

【Q】活動相手の方から、相談や依頼をうけたときはどうすればよいでしょう。

(1) 保証人になってほしいと頼まれた。
ここでの活動は、あくまでも日本語や日本文化を教える活動であり、ボランティアさんが依頼に応じる義務はどこにもありません。依頼に応えられないときは、 きっぱりその旨を伝えてください。 

 

(2) 食事に誘われたり、自宅に誘われたりしているのですが・・・
外国人の方のなかには、紹介してもらった日本人の先生と交流を深めたいと御自分のお国の料理などをごちそうしたがる方もいらっしゃいます。ご本人の好意か ら生まれたことなのでしょうが、活動相手がたまたま異性であった場合にはボランティア活動をするうえでの意欲を失ってしまう方もいらっしゃいます。 ボランティアさんの判断にまかせますが、どうしても困ってしまった場合にはこちらまでご連絡ください。

 

(3) 最近、お相手の方が元気がなくなり、人 生相談をもちかけられる。
相談されてもなかなか答えられないような生活相談などはKICCのほうで情報 をもっている場合がありますので御相談ください。

【Q】活動相手が、いつも約束時間より遅れて来ます。また、連絡なく休んだりするのでそのときは、いつもKICCで待たされるはめになります。勉強しようというやる気はあるのでしょうか。

お相手の方がいつも、遅れてくる方であれば、はっきりと遅刻することは、日本の社会では、失礼なことであることを告げてください。 休むときに連絡が無い場合には、必ず次回からは気をつけてほしい、とはっきり言ってください。案外、お相手の方は、気がついていないことがあります。ま た、学習態度に関しましては、ボランティアさんによって尺度が異なるとおもいますので、KICCまでご相談ください。 このボランティアプログラムで、学習者の方には、「2回以上、無断欠席した場合にはレッスンを中止していただく」というルールを伝えています。実際、アル バイトに励んでレッスンに来なくなる方、連絡が取れない方の苦情は多いです。無料でボランティアさんと勉強できるシステム上、やむをえないのが現状です が、相手の方にはっきりと「レッスンを本当に続ける気があるのか?」確認ください。

スキルアップについて

【Q】日本語をどうやって教えればよいのか、情報を得たい。

KICCでの閲覧できる参考図書や講習は次のとおりです。ぜひ、ご活用ください。ただし、学習者は十人十色でなかなかマニュアル通りには行きません。ボラ ンティアさんのできる範囲で、学習者と話し合って日本語学習の手助けをしていただけたら結構です。


(1)年に一度、日本語ボランティア養成講座を開催しています。募集時、館内に案内ちらしを置きますので、ご参加ください。

 

(2)館内に「月刊 日本語」(アルク出版)をおいております。一度はご覧になってください。

 

(3)また、ボランティア活動をはじめてする方向けの「いま日本語ボランティア」「もしも…あなたが外国人に日本語を教えるとしたら」等をカウンターにて 1週間貸し出ししています。ぜひ、一読ください!!

【Q】ボランティア活動をする際に気を付けなければいけないことはありますか?

いくつかあげています。参考にしてください。

 

(1)政治や宗教の話については、避けるのが望ましいと思います。相手が議論を望んだ場合については、ボランティアさんの常識のなかで答えてあげてくださ い。

 

(2)日本語を教えるはずのボランティアさんが、英語などの外国語を話したり学習したりするのが目的で接し、学習者が日本語を話そうとしているのに外国語 を使うと、かえって学習者を傷つけてしまいます。

 

(3)学習者にお構いなく、一方的に話さず、できるだけ日本語を話す機会を与えてください。例として、カウンターでの予約はボランティアさんが側にいても 学習者にしてもらうなど、実践されている方もあります。

 

(4)学習者の国籍、職業、学歴、性別で日本語能力は測れません。また、学習者を選り好みすることは、学習者にとって不愉快で無礼な行為でしょう。

 

(5)学習者を子供扱いすることは禁物です。また、世話をしすぎても学習者がボランティアさんに依存しすぎて自分で問題解決できなくなる場合があります。

 

(6)少数ですが、ボランティアさんの中には、「無料奉仕=多少無責任になっても良い」とルーズであったり突然キャンセルされる方、異性に会うことを目的 にしている方がいます。滞日歴の浅い学習者にとってボランティアさんは、数少ない日本人との接点かもしれないという事を理解して下さい。